用途に合わせて設計施工します。 パイプハウスとは 構造材(=骨組み)に金属製パイプを、被覆材(屋根・壁にあたる部分)に軟・硬質フィルムやビニールを使用した構築物です。 作物栽培に利用されるビニールハウスが広く知られているが、車庫・倉庫・スポーツ施設などにも利用されるパイプ倉庫・パイプガレージ・多目的ハウスなど、用途に応じて様々な種類があります。 寒暖の差が激しく、冬季降雪量の多い当地においてパイプハウスに最も多いニーズは「耐久性」です。紫外線や温度差による被覆材の劣化、台風・降雪による倒壊・構造材の変形に対する耐久性は特に要求されます。 栽培される作物によっては、温度・遮光・通気などを天気・季節に応じて適宜変える必要があります。そうした際の通気口の開閉・温度管理などは容易に行えるよう、最近は耐久性に次いで要求される項目です。 高機能を誇る鉄骨ハウスなども製造・施工しております。近年、発生する台風や大雪など気象災害に応じた構造、品質を保ちます。実際の使用環境を考慮することで気象災害発生時の被害を最小限にとどめます。 作物の栽培方法に精通しています。 温度・日光・風通し・水気などを好むもの・嫌うもの、作物によって選択する農業資材は様々です。栽培に関するノウハウが不足している新規就農者からは特に、販売・配達・設置施工だけにとどまらない幅広い提案を求められます。 ミヤガワハウスの仕様 ●パイプハウスの部材は佐藤産業と東都興業の2社の部材を混ぜて、オリジナルの高強度のハウスです。 ●パイプは専門会社が曲げて加工してるパイプを使ってます。 ●パイプは主に19φから48.6φまで各種です。 ●フィルムは住化積水フィルム、他各メーカーのフィルムを。 ●ハウスの間口(幅)×奥行(長さ)はお客さんの設置を考えてる場所、大きさに合わせて提案させてもらって設計、施工、販売させてもらいます。 ●ハウスだけではなく、ハウスを建てる前の整地、ハウスを建てたあとの整地、防草シート(グランドシート)張り、ハウス中の灌水設備一式、 育苗、栽培ベンチの組立、設置工事まですべて最後までできます。